NJJ-105の特長

水平方向探査の高分解能化

深度75mm時および175mm時に鉄筋間隔40mmの鉄筋を判別可能。

水平方向探査の高密度化

探査密度を5mmから2.5mm毎に高密度化。

ケーブルレスで印刷可能

IrDAによりケーブルレスで専用モノクロプリンタ(オプション)での直接印刷が簡単に行えます。

コンパクト・軽量化

本体表示部とアンテナ部が一体化しているのでコンパクト、さらに、約1.2kgと軽量のため片手で容易に操作できます。

金属から非金属まで探査

レーダー方式により鉄筋などの金属物のほかに、塩ビ管・空洞などの非金属物も探査できます（非金属物の探査画像の解析は習熟を必要とします）。

データの保存・再生

一回の探査で15m分のデータを保存・再生できます。

使用分野

• コンクリートアンカー工事
• コア抜き工事
• コンクリート建造物改修工事
• 空調設備工事
• ガス工事
• コンクリート建造物調査診断
• 電機設備工事
• 水道工事
• コンクリート橋梁完成検査 など

新画像処理の追加

従来の画像処理（原画、固定、減算、マニュアル、ピーク）に加え、平均波処理とユーザー表面波処理を追加。

起動状態選択機能

電源終了時の設定を記憶させる機能を追加することによって、次回探査開始時の時間短縮に貢献。

距離方向拡大表示

測定距離表示を2倍にするワイドレンジ表示機能を追加。

深度校正値のワイド化

深度校正値を2.0～20.0まで0.1ステップで設定可能。